推し活雑記

ゆるくまったりと。雑誌や参戦した現場の感想などの物置予定です。

IVVY TOSHIKI 卒業によせて

はじめに

この記事は俳優・立石俊樹さんをきっかけにIVVYを知り、気が付いたらIVVY箱推し(最推しはTOSHIKI)になっていたオタクが自分の感情を整理するために書いた文章です。
あっという間に年末です。大晦日になってしまいました。
年内にまとめたくて、ひたすらにキーボードを叩いています。
新年を迎える前に書き終えることができるのか…更新できていれば書き終えていますがとにかく間に合え~この気持ちは2021年に置いていきたいぞ!
とにもかくにも長文なので、読む方はお覚悟をお願いします!

2021年12月15日~16日に行われた“IVVY『PIE5E~Release party~』”東京公演と『TOSHIKI Graguation LIVE』に参加してきました。
久しぶりに参加できたライブが最推しのラストライブウィークで、ライブからはたくさんのメンバーの気持ちが伝わってきて、寂しさを感じつつもとても楽しくて素敵な時間でした!
一方で、頭では〝卒業〟の事実を理解しつつも、感情はまだ追いついていなかったりします。

気持ちの切り替えや整理が苦手な人間なので…文章としてアウトプットして気持ちを整理しよう!年内に!
そんな感じで書き連ねています。
自分のめんどくさい感情を整理していく文章なので、ライブレポではないです。
あしからず。

あとメンバーの名前は敬称を略させていただいています。

 

 

IVVY & TOSHIKIからLEAFの皆様へ

2021年5月26日、こんなタイトルの動画がファンクラブで公開されました。
タイトルだけで内容を察してしまって、ものすごく動揺したと同時に「ついにこの時が来たか」と感じました。
俳優としてとても多忙なTOSHIKIがグループを抜ける日が来ることはファンなら誰しもが予感していたんじゃないかなと感じています。
同時にシングルのリリースの告知もあり、嬉しいやら寂しいやら。
感情がぐちゃぐちゃになりました。

この時のことを思い返そうとしても記憶が飛んでいるんですよね…。
いつか必ず来ると思っていた瞬間ではあったのですが、どんなに覚悟していたつもりでも現実になると動揺してしまうのはどうしようもできないなって感じます。

 

IVVYを〝卒業〟という言葉の意味

昨今(にも限らないかな)アイドルのグループからの脱退や2.5次元舞台作品のキャスト変更を「卒業」と表現するムーブメントがあります。
個人的になんでも「卒業」という綺麗な言葉で片付けてしまうことには違和感を感じてしまうのですが、TOSHIKIのIVVY卒業に関しては〝卒業〟という言葉を使う意味がストンと納得できました。
納得できた理由のひとつにHIROTOの「TOSHIKIはIVVYでやるべきことをすべてやりきった」という言葉があります。
『ALL ME』のリリース時のインタビューで出てきた言葉だったと記憶していますが、記憶違いでしたらすみません。
TOSHIKIがIVVYを抜けたいという話は以前にも出ていて、そのたびにHIROTOが「今じゃない」と引き留めていた。
全力でTOSHIKIのことをグループに引き留めていた話は、卒業が決まる以前のインタビューでも出ていたのですが、ついに本当にIVVYを離れる日が来てしまいました。
でもそれって、HIROTOが〝今のTOSHIKIだったら大丈夫〟だと感じたからTOSHIKI卒業に至るわけなんですよね。

HIROTOの「(IVVYを)やめるのは今じゃないだろ」って言葉の意味が、『ALL ME』リリース前後のインタビューを読んでストンと心に落ちてきました。
いわゆる2.5次元舞台やその他の舞台でも、グループ活動をしながら俳優活動をしている20代の男の子ってかなりの数がいますよね。
舞台がひとつ決まると最低でも1.5カ月はグループ活動から離れなくちゃいけない。
舞台と両立できなくてグループをやめていく、もしくは原作人気のある作品の舞台化に起用されて一気にファンが増えてグループをやめていく。
そんな子も多いように感じています。
グループでの活動があることを足枷に感じてしまう、スケジュールがキツイ・厳しい、そんな想像は簡単にできてしまいます。
でもやめた先に何があるんだろう、とも思うんですよね。

HIROTOの「やめるのは今じゃない」という言葉は、「TOSHIKIの俳優としての基盤がまだ固まっていないからIVVYというホームを残しておくことでこの先何かあっても芸能界にしがみついていられる手段を残しておけ」という意味だったんだろうな、と感じた次第です。
俳優としてもしコケることがあったとしても、メジャーデビューしているグループがホームなら立て直せる。
そんな選択肢をTOSHIKIに残しておくために、IVVYが必要だったんだなって感じました。

だからHIROTOがTOSHIKIの「IVVYをやめたい」という言葉に引き留める考えにならなかった=TOSHIKIは俳優としてやっていくことができるだろうと確信できるところまで成長した、ということなんだと思っています。
実際今年は、初主演の『ミュージカル黒執事』があり、その後には初グランドミュージカル『ロミオ&ジュリエット』に出演しています。
私はどちらも現地での観劇はできませんでしたが、本当にものすごく俳優としての成長を感じさせてくれた作品でした。
特に『ロミオ&ジュリエット』は、階段を5~6段も一気に駆け上がったような、そんな成長を感じています。
そんな気迫を生で見せつけられたら、一緒に苦楽を共にしてきたメンバーとしてはTOSHIKIの背中を押すことしかできないんじゃないかなぁ…。
あくまでファンの勝手な推測なんですけどね。

TOSHIKIがIVVYというホームがなくても大丈夫になった。
IVVYでできることをすべてやりきった。
だからTOSHIKIはIVVYを卒業する。

とても納得できる〝卒業〟だと感じています。

 

TOSHIKIの抱えてきた気持ち

悩みつつも俳優業とIVVYの活動を両立させていきたいと思っていたTOSHIKIの気持ちに嘘はなかったと、個人的には感じています。
推しがファンに向けてそう言うなら、ファンとしてできることはその姿を応援していくことだと、私個人は考えていました。
不安や心配を抱えながらも、俳優・立石俊樹もIVVY・TOSHIKIも応援していきたい。
そう思いつつも、推しはどこか苦しさや不甲斐なさや申し訳なさも抱えているのだろうと感じていました。

ファンの勝手な推測だと承知の上で、書くのですが…。
長期公演が立て続けにあり、合間にも舞台がある中で、その隙間にIVVYの仕事がある。
俳優業の隙間でレコーディングをしたりMV撮影をしたりライブをしたりという状況がずっと続いていたことは、知っていました。
KENTO.iが語る言葉に象徴されると思うのですが、IVVYは常に上に上に伸びていこうとしているグループです。
そんなグループの中にいて、グループのパフォーマンスを磨くための練習時間を確保できないことは、相当なストレスだったんじゃないかと思います。

『ALL ME』のリリースイベントのオンラインフリーライブへのTOSHIKIの参加は一回だけでした。
ちょうど『ロミオ&ジュリエット』の公演期間と被っていた時期で、スケジュールが開いていたのがその一回だけだったのだと思います。
その日のTOSHIKIはとてもテンションが高くて、そしてミスも多くて。
「無理してるな…大丈夫かな…」そう感じたことを覚えています。
とってもいい表情で歌っていたことも事実なんですけどね。

推しの性格を考えると、IVVYのTOSHIKIが好きな人に自分が納得できていない状態のパフォーマンスを見せてしまうことは、相当にしんどいことだったんじゃないかと思います。
実際YU-TAとの対談で、似たようなことを話していました。
プロとしてステージに立つからには、今できる最高を見せたい。
もっと練習できれば、もっと時間があれば、と感じる日々が続いていたのだろうなぁ。
だからたびたび「IVVYをやめたい」と切り出していたんじゃないかな、とファンとしては思っています。

あとはIVVYのパフォーマンスのクオリティを自分が落としているという不安や、自分の人気が実力に見合っていないのではないかという気持ちも抱えていたんじゃないかな、とか思ってしまったり。
憶測でものを言うことは簡単なので、これ以上のことは語らないことにしますが。

でもね、ファンは推しを見ているものなので。
推しの仕事に対する姿勢や舞台上の推しから感じるもので、見えてきてしまうこと、伝わってきてしまうことはたくさんあると思っています。

 

お互いに前進するための〝卒業〟と〝新メンバー加入〟

TOSHIKIの卒業とほぼ同時に、新メンバー募集オーディションの告知もされました。
5人のIVVYが好きになったファンとしては急なことで、困惑して感情が追いつかないところがありました。
でもオーディションの告知があったことで、IVVYがTOSHIKIを送り出して自分たちも前に進む決意をしたことが伝わってきたんですよね。

TOSHIKIがいない4人のIVVYは、パーツが欠けたままのグループになってしまう。
解散という選択肢もあったグループを残すのだから、そこには新しい風が必要である。

そもそもファンに向けてメンバーの卒業と新メンバーの募集を両方告知してくれる必要もないと思うのです。
でもIVVYはそうしなかった。
発表があった時点で、TOSHIKIの卒業は半年以上先の話でした。
ちゃんと半年、ファンに時間をくれた。
そしてIVVYは新体制になりますよ、とお知らせしてくれた。
ファンに対してとても誠実なグループだと、少なくとも私個人は感じています。

2022年から、TOSHIKIは俳優・立石俊樹として、IVVYは新生IVVYとして、それぞれの道を歩んでいく。
そうなることをちゃんとファンに説明してくれるって純粋にすごいなって思います。
お互いに新しいステージへと進むために必要な選択をしたのだと、少なくともそう決意したのだと伝わってきました。

 

IVVY新体制のお披露目のタイミング

2021年12月16日『PIE5E~Release party~』東京公演2日目にIVVY新体制のお披露目がありました。
TOSHIKIがIVVY卒業の思いを語り、ソロ曲『ONE』を歌った後、登場した7人と新衣装と新曲に会場は呆然といった雰囲気で。
正直に言ってしまうと感情は全く追いつかなかったですが、新体制のお披露目をするならあのタイミングしかなかったように感じています。

TOSHIKIのラストライブは別の日に用意されている。
今のIVVYを応援してくれているファンに、新体制のIVVYを見てもらわないと意味がない。
だとしたらリリースパーティーの最終日しか考えられないなって、私でも考えます。

リリースパーティーの東京公演2日目のHIROTOのパフォーマンスに何となく固さを感じながら、それでもライブを楽しんでいたんですよね。
そこに新体制のお披露目がきて、HIROTOの緊張や気負いのようなものを感じて、彼のパフォーマンスに感じていた違和感に納得しました。
逆にYU-TAはすごく生き生きとしていたというか、すでに肝が据わったような今までにない気迫を感じたといいますか。
すごく熱のこもったパフォーマンスだったと感じています。

新体制IVVYの新曲は、今までのIVVYとは違った方向の曲でした。
そして新メンバー三人を加えた7人体制になります。
ボーカルだけじゃなくラッパーも増強する。

彼らのパフォーマンスを見て〝TOSHIKIの影を追うことは絶対にしない〟という強い意志を感じました。

加えて、メンバーが個人活動をしやすい体制のグループにしたいという思いもあるのだと感じています。
メンバーのグループ外での活躍を他のメンバーがサポートできる体制を構築していくことがIVVYの課題だということは、ひとりのファンとしても常々感じていたことでした。
その課題に彼らが向き合った結果が、7人体制のグループとして再始動する、ということなのだと感じています。

新体制のお披露目をして、それでも特典会をする(特典券の売り止めをしない)ってかなりの勇気がいると思うんです。
ファンからは必ず批判が出ることはわかっている。
それでもファンと直接話す機会をなくすことはしないって、ファンの批判も困惑も全部受け止める覚悟をしているってことですよね。
そう思っていたら『TOSHIKI Graguation LIVE』の最後でYU-TAがそんな挨拶をしていて、私が感じた覚悟は間違っていなかったなと確信しました。
HIROTOは常から矢面に立つ覚悟を決めているリーダーだと感じていましたが、今回YU-TAからそんな強い言葉が出てきたことが、そのまま彼の覚悟の強さなのだと思います。

HIROTOにIVVYの解散を思いとどまるように説得したのはYU-TAだから、だから彼がTOSHIKIの選択もHIROTOの選択も間違っていないと証明したい気持ちが一番強いのかもしれません。
YU-TAのパフォーマンスからは、これからのIVVYを自分が引っ張っていく、支えていくという覚悟と決意を感じました。

 

これからの未来のこと

12月19日の『TOSHIKI Graguation LIVE』を終えて会場を出ると、そこには一面のイルミネーションの海が広がっていました。
冬至間近の冬の夜を明るく照らすイルミネーションのように、俳優・立石俊樹の未来も、新体制のIVVYの未来も明るく輝いているといいな。
明るい未来を思わず重ねてしまいたくなる、そんな光景が目の前に広がっていました。

一番人気のメンバーがグループから巣立っていく現実をIVVYというグループはしっかりと受け止めていると思います。
夢は大きく、でもしっかりと自分たちの現状を冷静に見ることができている。
そんな彼らが語る夢と未来を、私はどうしても現実で見たいと感じています。
「ファンを後悔させない」そう言い切る彼らの作る未来は明るいと、私は信じたいです。

そして「素晴らしい未来で会いましょう」と語ったTOSHIKIの言葉も、私は信じて応援していきたいです。
俳優・立石俊樹はまだまだ成長できる、もっと上に行ける、そう確信できる2021年でした。

結局のところ、立石俊樹の魅力にもIVVYの魅力にも抗えなく応援し続けていくのだろうなー。
彼らが驕らずに彼らである限り、私は推すことをやめられないと思います。

【観劇感想】恋するブロードウェイ♪ vol.6

10月31日~11月3日まで、恵比寿ザ・ガーデンホールで行われた『恋するブロードウェイ♪ vol.6』を観劇してきました。

いや~すごかったです!めちゃくちゃに楽しい公演だった!びっくりするくらいに記録が残らない公演のようなので、この気持ちと感想をどうしても残しておきたくて、Twitterでレポートツイートを検索しつつ、調べ物もしつつ、必死に書き留めています。この公演をもう二度と見ることができないことがとても惜しく思いますが、生でしか体感できないこともあることも事実なので…。とにかく観劇できてよかった!ひたすらにそう感じる公演でした。

以下レポというか感想というか所感というか。知識が足りないのでたくさん検索のお世話になりました。またレポートツイートや感想ツイートもたくさん参考にさせていただいています。あやふやな部分がたくさんなのはご了承くださいませ!

ちなみに、11/1マチソワ、11/2マチネの3公演を観劇しました。3回観てるのに残念な記憶力です…。楽しすぎて覚えきれないんだよ!!!

書いていたらものすごく長くなりました…。1万文字に迫る勢いですので、お時間のあるときに読むことをオススメします!

※11/10 あちこち少し追記しました。あと基本的に立石さん中心に観ております~。これを書き忘れていましたよね…。

 

 

・全体の流れ

まずはざっくりと、全体の流れを。曲目リストの写真のSNS掲載はNGとのことでしたが、ブログでの文字の書き起こしは大丈夫ですよね…?と少し不安です。正直本当にどの曲も素晴らしくて、これをせめて文字記録には残しておきたい気持ちが強いです!

<恋するブロードウェイ♪ vol.6 セットリスト>

※かぎ括弧は作品名、括弧は歌唱メンバーです。うろ覚え等を含みます。

♪Don't Stop Believin'「Rock of Ages」(全員)

オープニングを全員で歌唱して、簡単なキャスト自己紹介&挨拶。その後、5人がソロ曲への曲ふりでした。ソロ曲は順番に、新井さん、内海さん、立石さん、小波津さん、三浦さん。

♪How to Succeed「How to Succeed」(新井)
♪Singin' in the Rain「Singin' in the Rain」(内海)
♪La Passeggiata「Light in the Piazza」(立石)
♪I've Never Been in Love Before「Guys and Dolls」(小波津)
♪僕こそ音楽「モーツァルト!」(三浦)

ガーシュインさんって知ってます?みたいなトークからのメドレー。「CMによく使われてるんですよ。車とかマンションとか~」という流れから、三浦さんが跡部様意識かな?で指ぱっちん、そして流れる音楽。続いて立石さんの指ぱっちんしてました。小波津さんは良い声でCMの真似。小波津さんのお父さまとフランクシナトラのエピソードもここでお話してました。

ガーシュインメドレー>
♪Funny Face「Funny Face」(全員)
♪S Wonderful「Funny Face」(小波津・中村・立石)
♪Embrenceble You「Girl Crazy」(新井・三浦)
♪Swanee(Hayato・新井)
♪Summer Time「ポーギーとベス」(Hayato・内海)
♪Someone to Watch Over Me「Oh, Kay!」(小波津)
♪They Can't Take That Away From Me「Shall We Dance」(新井・内海)
♪Fascinating Rhythm(inst)「Lady Be Good」(全員)
♪I Got Rhythm「Girl Crazy」(全員)

♪Cinema Italiano(inst)「NINE」(全員)

ガーシュインメドレーからのインスト曲で椅子を使ったダンスだったと思うんですが、ちょっと流れがあやふやです。椅子を使ったダンスから暗転して椅子をセッティングからのトークコーナー。トークの入りは「全員各々楽屋風にリラックスして何かしてる」という台本なんだと思うんですが、新井さんが体を張って頑張ってました!

ピンク色の恋ブロボックスからお題を引いて、テーマトークをするという形。中村さんがボックスの移動係。椅子の並び順は<中村・新井・立石・小波津・内海・Hayato・三浦>だったかな。小波津さんがメインの進行役という印象でした。

お題に三つほどトークしてから、立石さんの「子どもの頃楽しかったことは何?」の問いから次の曲に繋がっていく演出。曲のイントロがすごく綺麗でした。

♪Happiness「きみはいい人、チャーリーブラウン」(全員)
♪Steppin' Out With My Baby「Easter Parade」(中村)
♪輝く未来「Tangled」(立石)

立石さんのソロを聴いて「プリンス!」「ラプンツェルが見えた!」と口々に言うキャスト。立石さんは謙遜しつつ「たろちゃんのスティッピンもかっこよかった!」と感想を言ってました。中村さんは「バックダンサーをしてくれたステッキ隊四人(新井・三浦・内海・Hayato)とソロコンサートをしたい!一曲だけひっさげて!」という感じのことを言ってました。どんどんスケールが大きくなる、ここの日替わりトークが個人的にツボでした。

ソロコンサートの話から無理矢理戻して、ディズニーに行きたい!というHayatoさん。建てたいとか作りたいとか、回によって違ったけど、流れはこんな感じで、ディズニーメドレーに。

<ディズニーメドレー>
♪Under the sea「リトルマーメイド」(内海・三浦)
♪Friend like me「アラジン」(小波津・中村)
♪アリ王子のお通り「アラジン」(小波津・中村)
♪A Whole new world「アラジン」(小波津・中村・立石with新井)
♪Be our guest「美女と野獣」(全員)
♪生まれて初めて「アナと雪の女王」(日替わり→Hayato→全員)
♪Winnie The Pooh「くまのプーさん」(Hayato・内海・三浦)
♪スピーチレス〜心の声〜「アラジン」(立石・三浦→全員)

ディズニーできましたね~。そこから軽くトークをして、「ここからは最後までノンストップで行きます」宣言。座長の三浦さんから順番に「今大切にしていること」を一言ずつ。順番は<三浦→新井→Hayato→中村→立石→小波津>だったかな?内海さんからの一言はなく、そのまま歌に入りました。

♪Not While I'm Around「Sweeney Todd」(内海)
♪All I Need is the Girl「Gypsy」(三浦)
♪I Dreamed a Dream「Les Miserables」(Hayato
♪We're All in This Together「High School Musical」(全員)
♪Any Way You Want It「Glee」(全員)
♪You Can't Stop the Beat「Hairspray」(全員)

ラスト3曲は全員で駆け抜けるような感じでした!とにかく手拍子して、すごく盛り上がって楽しかった!

衣装は三種類で、最初は全員少しかっちりした印象でジャケットなどを羽織っている、中盤は最初よりは少しラフな感じ、ラストはしっかり動けるカジュアルな感じ、でした。

※11/10追記

「We're All in This Together」の間奏だったかな?で一人一人短いダンスソロみたいなパートがありました。Hayatoさんと新井さんががっつり魅せてくれました!あと袖から走ってきてジャンプする場面があったように思うんですが…ラスト3曲のどこかだったんですが、うろ覚え。ニコニコと良い笑顔でジャンプする立石さんが可愛かった…!
「Any Way You Want It」では客席後方まで客席にキャストさんが来てくださるタイミングがありました。上手通路後方に中村さん、下手通路後方に立石さんだったかな?前方通路を使った演出は、後援全体を通してたくさんありました。 

立石さん衣装メモ
登場~「Happiness」まで:黒いトップスに黒いジャケット+濃いピンクの細身のパンツ+黒いブーツ
「輝く未来」~一言まで:ゆるい黒いトップス+白にラメが入ったストール+パンツとブーツは変わらず
「We're All in This Together」~ラストまで:白地に黒でプリントの入ったカジュアルなトレーナー+パンツとブーツは変わらず

・出演者一人一人の感想

観劇経験もそんなになくて、ミュージカルもほとんど観たことがない人間の主観的感想です。出演者皆さまそれぞれに個性的で、すごかった!楽しかった!全員がキラキラしていました。

新井海人さん
今回の出演者の中で一番ミュージカルの実力がある方だと感じました。本当に飛び抜けて歌唱もダンスも安定していて、表現力も素晴らしくて、強烈に印象に残りました。今回ステージ上にセットはなくて、エレクトーンの生演奏と照明と少しの小道具のみの演出だったんですけど、彼の立ち居振る舞いで何もないステージに世界が広がっていく感覚がして、純粋にすごいと思いました。ガッツリとソロで歌っていた曲は「How to Succeed」だけだったと思うんですが、それが本当に素晴らしくて、今本家のミュージカルをものすごく観てみたい気持ちになっています。今回の出演者の中で一番「ミュージカルって楽しい!最高!」を体現していた方でもありました。トークパートで垣間見えるエンターテイナー精神とミュージカル愛も、とっても素敵でした!ダンサーとしても大活躍で、「Singin' in the Rain」での内海さんの傘を持っていってしまう流れの表現が、個人的にすごくよかったです。あとは魚やジャスミンとして布をひらひらさせているのも、綺麗だったなぁ…。

内海啓貴さん
「Singin' in the Rain」では傘を使ったダンスが可愛くて、「Not While I'm Around」ではしっかりとした歌唱力を見せつけてくれた印象でした。個人的に黄色い傘を使ったダンスが本当に可愛くて!この曲でバックダンサーとして他の出演メンバーが踊っていたのですが、本当に華やかで可愛い空間でした!切実にあのダンスがまた観たいです…!ディズニーメドレーの「Under the sea」と「Winnie The Pooh」も可愛かった!…と書いてきて、彼の私の印象は「可愛い」なのかと気がつきました(笑)。2020年3月には『アナスタシア』への出演が決まっているとのことで、彼への期待値が上がる公演だったように思います。

小波津亜廉さん
堀が深くて華やかなお顔立ちに身長もしっかりとあって、さらにしっかりとした体格で、とても舞台に映える方でした。深みがあって響くお声がすごく耳に心地よかったです!すごく舞台上にいて華やぐ方なので、かなり視線を惹きつけられたのですが、単純に私の好みの問題かもしれないです。今回の出演者の中で最年長だったのかな?トークパートではメインの進行役でみんなのお兄さん的立ち位置でしたが、小波津さんもふわっとしている部分があって、すごく癒されました。歌声にもう少し安定感が欲しいかな~と感じたましたが、とにかくお声が好みだったのでこれからに期待です!小波津さんの立石さんは身長が同じくらいで、ダンスの配置がシンメトリーになることが多いように感じたのですが、お二人の体格の違いの対比が、印象的でした。中村さんを中心に小波津さんと立石さんが並ぶ絵が、すごく好きだなってなりました。ビジュアルとして、小波津さんと立石さんが並ぶのがすごく好きです…。わかりやすいですね!

立石俊樹さん
推しです!べた褒めしたいですが、今回の出演者の中では一番課題が多いと感じました。歌もダンスも未熟なんですけど、逆に言うと伸びしろしかないな!と。他の出演者さん方と比べても舞台の経験が少ないですし…。でも観劇した3公演の中でも確実に成長していて、彼のハングリー精神と吸収力はすごいと感じています。甘いマスクに甘い声にスタイルの良さも持っていて、投げキスや薔薇にキスなどの仕草がすごく絵になるビジュアルなのは強みだと思うんですよね。役者としてもどんどん伸びていって欲しいと、改めて感じました。個人的に最高に可愛いと思ったのが「Under the sea」のダンスなんですけど、上手から泳いできて両手をひらひらさせる海藻ダンスを考えた方に、最大級の拍手を送りたいです!彼が笑顔で楽しそうに歌っている姿が、本当に好きだと実感しました。

中村太郎さん
ホントね、中村さんはスタイルが良いですよね!「Steppin' Out With My Baby」のジャケットにハットの衣装が最高にかっこよくて、惚れ惚れとしてしまいました。逆光になったときの彼のシルエットがすごく好きだったりします。「Steppin'~」はジャジーな曲調に中村さんの男性的な艶のある歌声が、とても合っていて!ステッキ隊メンバーが出演者の中の小柄なメンバーだったので、中村さんの身長だけひとつ抜けていて、その対比がステージとして面白かったです。もう少し声量があって、声が響くといいな~なんて感じたりもしました。トークでは弄られ役って感じだったのですが、少し強面な感じの印象なのに、しゃべると本当に可愛らしくて、そのギャップが好きだなって思いました。

Hayatoさん
ミュージカルの楽曲を歌うのが初めてって本当ですか!?…という歌唱力でした。歌声の説得力と表現力がすごかったです。そして本当に綺麗に伸びて響くハイトーンボイスが、印象的でした。調べたら女性のキーの曲をそのままのキーで歌っていらっしゃったみたいで、すごいハイトーン!音域の広さが半端ないかつ、繊細な表現が歌声に乗っているように感じました。歌声が魅力的だったので、Hayatoさんが所属しているグループ「WEBER」の曲もチェックしてみようと思います~。

三浦宏規さん
お噂はかねがね伺っておりました、という方だったのですが、生で観たらすごかったです!身体表現という部分では、今回のキャストの中で一番の技量を持っているように感じました。姿勢と動きの美しさ、体の軽やかさが本当にすごくて、一人だけ違う重力圏の人間みたいでした…。足下がスニーカーだった気がしたんですけど、すごいよほんと。ソロ曲の「僕こそ音楽」が本当に良くて、胸に響きました。「All I Need is the Girl」も良かったなぁ。すごく良い物を魅せていただきました。本来タップダンスだと思われる部分の振り付けがバレエのステップを生かしたものになっていたのですが、それがすごく美しくて、よかったです!

・日替わり要素

セットリストはおそらく全日共通だったのではないかと思います。初日が中村さんが体調不良でご出演がなかったので、そちらの把握はできていませんが…。あと千秋楽ではアンコールがあったみたいですね!

ディズニーメドレーの「生まれて初めて」は、全員で薔薇を引いて、赤い薔薇の人が歌い出しを担当する、という形式でした。私が観劇した3公演は、次のようだったように思いますが、11/1の記憶は曖昧です…。

11/1マチネ:新井さん?
11/1ソワレ:三浦さん?
11/2マチネ:立石さん

ガーシュインメドレー後のトークコーナーは、用意されたボックスからお題を引いてトークする形式だったので、毎回話題が違いました。この辺りあまり覚えていないんですよね…。ただ毎回、新井さんがトークで出してくるキャラが違って、しかも体を張ったボケをかましていて、すごく好感度が上がりました!以下、覚え書き程度のトークメモです。

11/1マチネ
ミュージカル「ヌー」の話ってこの回でしたっけ?「自分でミュージカルを作るならどんな演目にしたい?」という感じのお題で、熱くヌー(サバンナに生息するウシ科の動物)を語り出す内海さんが、本当に面白かったです!三浦さんの回答が「Hayatoを主人公にして、トランスジェンダーに悩む人間を描いて、最後はありのままの自分を認める話」というもので、この演目は本気で観たいやつ!…となりました。「ミュージカルが大好きな海人はどうなの?」と振られた新井さんは、悩んで「将来自分がすごい人生を送ったらその半生を表現したい」みたいな回答だったかな?トークで弄られてましたけど、すごく真面目で誠実なお人柄が言葉に滲んでいる印象でした。

11/1ソワレ
立石さんが引いたお題が「紅茶派?コーヒー派?緑茶派?」ともう一つ長い質問だったんですけど、忘れてしまった…。で、長いので好きな飲み物だけ答えよう!挙手制で!という感じでした。立石さんは楽屋でコーヒーを飲むか三浦さんのほっぺたをずっと触っている、という流れから誰かが「としくんはコーヒーを鬼のように飲んでるよね!」発言がありました。で、その発言にツボって立石さんを見つめちゃう中村さんと、そんな中村さんにちょっかいを出す立石さんが、可愛かったです!三浦さんか内海さんだったかな?「そこ!イチャイチャすんなよ!」みたいに突っ込まれてたのが、また面白くて。本当に仲が良いんですね~。ほっこりしました。

11/2マチネ
「メンバーを一言で表現するなら」という問いに、「不思議(中村)」「美(三浦)」「プリンス(新井)」とコメントをもらった立石さん。新井さんのコメントに「えー面白くない」と呟いていて、少しご不満な様子でした。その次のお題が「至福の時間はどんなとき?」という内容で、立石さんの回答が「オフの日にコーヒーを飲みながら、ジャンプを読むこと」。三浦さんだったかな?「ジャンプってところが可愛いよね。ファッション雑誌とか読んでそうなのに」みたいなことをおっしゃってました。どんな流れか忘れたんですが、「ねえ、なんで俺はプリンスなの?」と立石さんが新井さんに絡んでいて、困る新井さんに「俺、やんちゃに絡んでるよね?なんで?」と追い打ちをかけてて(笑)。中村さんが「こんな外見だけど、としくんけっこう男らしいよね」ということを言っていて、「だよね!」と心の中で全力で同意したファンでした。

その他日替わりトークネタなど
中村太郎withステッキ隊ソロコンサートの会場規模がどんどん大きくなってるのが、個人的に本当にツボりまして!11/1マチネは「この曲だけ引っ提げてソロコンサートしたいです!」から、11/1ソワレ「この一曲で横浜アリーナでソロコンサートします!」、11/2マチネ「昨日は大きく出すぎたなって思いました。さいたまスーパーアリーナでコンサートします!」という。中村くんはトークパートのネタを考えるのにわりと必死で、緊張もしているみたいで、そこがすごく可愛らしいな~なんて思いました。

トークコーナーの最後は、中村さんが恋ブロボックスを袖まで運んでいる間に、小波津さんを中心にトークを繋いで、立石さんの「質問なんだけど、子どもの頃に楽しかったことってなに?」という問いかけで次の曲に繋がる、という構成でした。そこの振りで11/1マチネだったかな?「ここにいる7人に質問なんだけど…」で自分も頭数に入れてしまって突っ込まれて弄られている立石さんが、可愛かったです。11/2マチネは「楽しかったこと」に中村さんが元気よく「ムシキング!」と答えていて、それがツボったのか立石さんがめちゃくちゃ笑っていて、歌い出しが少し心配になりました(ちゃんと歌えてましたよ!)。

ディズニーメドレーの前に少しトークがあったんですが、Hayatoさんの「ディズニーランドに行きたい!」に「お出口はあちらになります~」や「今から行けばアフターシックスに間に合うよ!」等々、回によってボケが違ったのも楽しかったです。個人的に11/1マチネの「ここを更地にしてディズニー建てよう!」って流れがツボだったんですが、初日でこのネタが大受けで、「このネタ俺が考えたのに~」と悔しがっている中村さんでした。

※11/10 追記
11/2マチネのディズニーメドレーに入る前に、ミッキーの話題が出て新井さんの衣装がそのままじゃん!となった流れが可愛かったです~。新井さんが胸張ってそれっぽく立っているのがすごくツボりました!

最後のコメントについて
「大切にしたいもの」の立石さんのコメントが、11/1はマチソワともに「この仕事を選んだときの気持ちを忘れたくない」というような内容のコメントだったのですが、11/2マチネは「この瞬間と出会いに感謝」みたいな内容のコメントでした。その日その日で考えていたのかな?すごく大切に言葉を紡いでいるように感じて、改めて彼の人柄やステージに立つ姿勢が好きだなって感じました。

・選曲について

ミュージカル知識はあまりないので、後から調べた話や、率直に曲を聴いての感想のようなものです。

三浦さんと内海さんの選曲は、すごく期待値を感じる物でした。彼らを成長させたいという気持ちが伝わってくるといいますか。そんな印象でした。新井さんの選曲は、彼の表現力を存分に見せつける、という印象。小波津さん、中村さん、立石さんは、それぞれの持っている雰囲気を生かすような選曲だったのかな、と感じました。

※11/10 追記
立石さんの選曲が、外見のイメージからストレートに連想する、直球の「王子様」という感じでした。確かに外見はそうなんですが、個人的にビジュアルよりもずっとやんちゃでコミカルな印象のあるお人柄を感じているので、そういった方向の表現も見てみたいな~なんて思うのでした。

・3公演観劇して感じたこと

初日の10/31の公演では中村さんが体調不良のために出演見合わせとなったため、7人での公演の初日は11/1マチネでした。正直開演するまで本当に中村さんのことが心配で、楽しみな気持ちもありつつ不安もありつつ…という心境だったので、マチネが開幕して中村さんのお姿を見たときはすごく安心しました。

11/1マチネは全体的に、キャストの皆さまが緊張していたのか、パフォーマンスが固かったように感じました。特に緊張しているように感じたのが、中村さんと立石さん。新井さんのパフォーマンスは3公演通して、一番安定していたように感じました。

11/1ソワレは、緊張が取れてきていて、全員が伸びやかに楽しそうにパフォーマンスしていて、この公演で本当に安心できたように思います。マチネに比べて、中村さんも立石さんも声の伸び方、響き方が全然違って!格段に良くなっていました。

11/2マチネは、皆さま前日の疲れや安心感もあったのかな?トーク部分が少し緩んでいた印象です。噛み噛みなのも可愛いとか思っちゃうんですけどね!でもいい感じに力が抜けてきていたのか、3公演観た中では歌もダンスも一番のクオリティだったように感じました。立石さんがだいぶリラックスしてきていたのか「としくんワールド」がかなり出ていて、小波津さんのお父さまとフランクシナトラの話を先にネタばらししてしまったり、CMでこんな曲使われていますよね~という場面で歌い出したり。

あと「A Whole new world」で立石さんが花を三本持って登場して、小波津さんと中村さんに渡して歌に入るんですが、新井さんがジャスミンなんですよね。11/2マチネは、新井さんがジャスミンってことがなぜかツボに入ったらしく、笑い声をしっかりマイクが拾っていて、中村さんに「なんでとしくん笑ったの!?」と捌けながら突っ込まれていました。

・その他の覚え書き

バックダンサー活躍組が、新井さんと三浦さんという印象だったのですが、ここは経験値的なものが大きいのかなと感じました。ダンスには詳しくないのであまり語れないのですが、お二人の表現力が抜けて上手かったんですよね。

幼い頃からミュージカルに出演している新井さんは、考えてみれば自分のフィールドでのパフォーマンスなので数段上なのは納得なんですが、やっぱりすごいと感じました。男性として小柄な方だと思うんですが、存在感は一番大きかったように思います。

椅子がすごくいい仕事してました。長い足が椅子の上をぐるんと通るの最高にカッコいいですね!?「Cinema Italiano」のダンスが最高にかっこよかったので、このメンバーでのこのダンスがもう観ることができないのが本当に惜しい気持ちで…。また観る機会があることを夢見てしまいます。

・総括

全員が観ることのできた3公演の中でも着実に進化していたので、たったの7公演でしたけど、千秋楽は更に楽しくてすごかったんじゃないかと思っています。全員がこれからの活躍に期待しかなくて、未来を想像すると胸が高鳴る、そんな公演でした。

映像収録も音源収録もない公演で、おそらくプレスも入っていないのかな?何かしらの記録に残ることが多い公演ばかりを観てきたので、こういった形の公演は個人的に初めてでした。記憶に留めておくしかできない公演だからこそできること、できる楽しさもあるのだと感じた次第です。

私の環境として、ふらっと観劇に行くことはできないのですが、ミュージカルの楽しさがこれでもか!というくらいに伝わってくる公演だったので、観劇の選択肢のなかにミュージカルを加えていこうと思っています。

ミュージカルを知っていたらもっと楽しかったのかもしれないのですが、ミュージカルをよく知らなくても恋ブロは最高に楽しい演目でした!このタイミングでこうしてミュージカルに触れることができたのも、何かのご縁なのだろうなぁ。今は感謝しかありません。

とても素敵な公演をありがとうございました!!!!!!!

 

応援スタンスのこと

 つい最近、はてなブログのグループの存在を知りました。こんな機能があったんですね!で、若手俳優さん関連のブログを色々と読んでみたら皆さま色々と考えていらっしゃって興味深いなって思いました。

 そして何となく、自分の応援スタンスやファンとしてどうありたいかということを書き留めておきたくなったので、つらつらと書いてみようかと。あくまでこれは自分のこと、自分の話なので、ファンのあり方、推しの応援の仕方はその人それぞれにあっていいと思っています。

 それこそ昔は行ける現場には全部行きたいし、テレビもラジオも雑誌も出演しているメディアは全部チェックしたいし、グッズもCDもDVDも出演作なら全部集めたいし、オンライン上の写真や記事も網羅したい…なんて思っていました。今の推しの話ではないです。それこそ若くてガッツがあって元気だった頃の話。とある人をそんな推し方していました。まあ当時は「推し」なんて呼び方もなかったのでクラスタとかそんな感じですね。これで年代がわかってしまう気がしますw

 でも色々あって体を壊して、そんな推し方は金銭的にも物理的にも肉体的にも精神的にもできなくなりました。とにかく肉体面と精神面はかなりキツかったです。そして今もそれなりに苦しんでます。とにかく「健康」を失ってしまったのは痛かったです。体が資本、なんて言いますけど本当にその通りなので。まあ後悔は先に立たないものでもありますよね。

 健康を失って何がつらいかって、好きなのに好きなものを楽しむことができないことです。好きなものに興味がなくなって冷めてしまうのはまだ楽なんだなっていうのが私の実感です。「好き」という気持ちが残ったまま体が受け付けなくなるのって本当につらいです。読書が好きなのに、文字を文字と認識できはするのに、頭で文章を理解できなくなる。音楽が好きなのに、好きな曲すら耳に入ってくると、黒板を爪で引っ掻いたような不快な音を聞き続けているような苦痛を感じる。五感から入ってくる情報を頭が処理しきれなくてパニックになるなんてことを、一時期の私は繰り返してました。

 決定的にダメになる直前を思い返すと、それはもう派手に散財していたし、必死にチケットを取ってイベントに参加して、毎週のように現場に通ってました。その割に現場一回の満足度は低くて、でも通うことはやめられない。つらかった記憶はあるんですけど、具体的に何がつらくて現実逃避してドラッグのように推しを浴びていたのかはよくわかりません。ただ本当に、当時の推しに対して精神的に依存していたなって、思います。

 「推しが頑張ってるから自分も頑張ろう」「推しに会うために稼ごう」って悪い事じゃないとは思います。でも何事も限度があるし、行き過ぎてしまうと自分を悪い方向に追い詰めてしまうこともあります。実際私がそうだった。推しのためにという口実で無理と無茶を重ねたし、セルフケアを怠ってしまった結果、健康を害してしまった部分もあると思っています。

 別に手紙に書いたわけではないし、他の手段で当時の推しに伝えたわけでもないですけど、私は推しのために自分を犠牲にして大切なものをたくさん失いました。推しが悪いなんてことは一切なく、これは自分の感情の問題なんですけど、とにかく推しに依存しすぎていたし勝手にたくさんのものを背負わせてしまっていたと思っています。基本的にメディアの向こうの人間なのに、何をやっているんだって話ですけど、当時はそれだけのめり込んでいたし、私の世界のほとんどが「推し」だったんですよね。

 だからその経験を踏まえて、たくさん苦しんだことにも気持ちの整理ができた今はこう思っています。

1.推しを生きる理由にしない
2.「推しのため」を言い訳にしない
3.積むことや通うことにこだわらない
4.コンプリートを目指さない

 私はオタクです。このことはどう足掻いても変えられないなって、色々と模索もした上で感じています。だからオタクでいるために「ぬるいオタク」や「ゆるいオタク」とカテゴライズされるようなオタクになることにしました。というかならざるを得なかった。

 私は体を壊したことがきっかけでしたけど、年齢を重ねていくとどうしてもガッツではいられなくなってくるように思います。若いときは気にしなくてもよかった現実が迫ってきます。どうしても人生の選択をしなくてはいけなくなる。そのときに「強いオタクでいる」ことを選んでもいいと思います。悔いなく生きてください!

 好きな人でも作品でも、何を推すにしても、この先も応援させてほしいと思うなら、できる範囲でお金を落とすことは必要だと思います。きちんと正規のルートで公式にお金を払いましょう。でもそれは自分を削らない範囲でいいと、私は思います。

 お金だけじゃないです、時間も体力も自分を削らない範囲で楽しむ。それでいいじゃない。やっとそう思えるようになりました。

 だからこれからの私は、時々現場に行くゆるいオタクです。自分のできる範囲でお金も時間も体力気力も注ぎますけど、それはガッツの方々に比べたら微々たるものかなって思います。それでも私は「推してる」って言いたいし「ファンです」と言いたい。今はそう思っています。

【リリイベ感想】4/21 「Light on fire」リリース記念イベント@E BeanS

IVVYが仙台にやってくる!!!!(TOSHIKIくんは不在だけど!)
…ということで仙台遠征してきたよ記事2本目です。本当はもう少し早く更新する予定でしたよね!もう一週間経ってしまったよ…と思いつつ、思い出せる限りを書いておきます!タイトルの通りリリイベ参戦レポというか感想というか。今回初めてIVVYのリリイベに参加したのですが、色々と発見がありました。その覚え書きという感じです~。

■「Light on fire」リリース記念イベント
2019.4.21@仙台E BeanS 10F屋上特設ステージ

12時~特典券&優先観覧整理券配布開始ということだったので、10時過ぎくらいに会場の様子を覗いてから、同じビルに入っているドトールでメッセージカードを書きつつ時間をつぶしてました。カードに前日のSWISHの感想を書けばいいのでは!?と思いついたので実行してみた次第です。急いで書いたのでちょっと雑になってしまったのが反省点ですね…と横道に逸れました(笑)

11時半過ぎくらいにもう一度会場を覗きに行ったら列整形が始まりそうな雰囲気があったのでそのまま待機→列整形開始だったかな?会場はビルの屋上の特設ステージだったんですけど、当日はとても気持ちのいい天気で、気候もちょうどよく、待機列はすごく快適でした。野外イベントが久々だったのですっかり忘れていたんですけど、日焼け対策は必須ですね!CDの予約が終わってから、慌てて日焼け止めを買いに行きました。焼ける~~~。

CDの予約の流れは、
待機列で注文票を記入→カウンターでスタッフさんに予約票を手渡して支払い→控えと特典券を受け取る
こんな感じでした。おそらくどこの会場も似たような流れなんじゃないでしょうか。優先観覧の整理券は、CD予約の後にくじ引きでした。わりと早い番号を引けて運がよかったです!

さくっとCD予約が完了したので、14時のイベント開始までに腹ごしらえしつつ少し休息。せっかくの仙台なのですんだシェイクも飲んできました!遠征はその土地の名物を味わえるのも楽しみですよね!

優先観覧エリアの入場集合時間が13時半だったので、少し前にまた会場に移動。スタッフさんの指示に従ってゆるっと列整形といった感じでした。待機中にリハーサルの音が聞こえてきたり(基本的に見えないところに移動していたので音だけ)して、なかなかに楽しかったです。で、スタッフさんの誘導で整理券番号順に入場、とう流れでした。

観覧エリアに入った印象は「ス、ステージが近い…」という(笑)。なんというか、距離感近くて戸惑いまくりなオタクですw

そんなこんなでライブが始まるわけですが、司会というか説明役をされていたおじさまスタッフさんが、最初に楽しく盛り上げてくださいました!

セットリストは以下。リリイベだと4曲のセットリストが多いみたいなのですが、仙台では1部だけだから~と5曲でした!わーい!
mirage
We like party
forever
One love
Light on fire

最初から「mirage」が来て、この曲が大好きな私はめちゃくちゃテンションが上がりました!からの「We like party」とか楽しくないわけがないですよね!?最高に楽しかったです!!!前日にSWISHで観ていたよりもさらに近い距離でパフォーマンスを観て歌声を聴いたわけですけど、本当によかったです…。迫力があるしカッコイイし…表現する言葉が足りない…。本当にメンバーみんな、いい表情なんですよね…。あんな表情見たらダメですよ…ファンでいるしかないです!あと近かったせいか、ステージの上の彼らとめちゃくちゃ目が合った気がしてしまって、勘違いでもものすごくハッピーでした!なんというか、すごい!!!すごい!!!(語彙力の消失)

IVVYのライブってものすごくしあわせになれて楽しくて、私にとって本当に大切な宝物のような時間になるんですよね。自分の気持ちのあり方とか、そんなものも関係しているんでしょうけど、純粋にすごいな!ありがとう!!!という気持ちでいっぱいになります。

そういえば、前日のSWISHでHIROTOくんのおばあさまが初めてIVVYのライブを見れたという話をMCでしていました。こういった話に弱くて、ほっこりウルウルしてしまった自分がいます。

それにしても野外のIVVYのライブは気持ちよすぎました!青空に抜けていくような歌声とか、外の開放感とかたまらないですね!「次に仙台に来るときはTOSHIKIも一緒に!」という話をしていたので、近い未来にそれが叶うといいなと思います。

ライブ後には特典会。全体の流れは書かない方がいいのかな?よくわからないので詳細は省きますが、公式サイトに記載の通りの、ブロマイドとの交換・握手会・撮影会の三つが行われました。この辺の流れは慣れてないとわりと緊張する気がします…。なんとなく独特の緊張感がありましたね~。握手会は一言交わすのが精一杯という感じだったんですけど、メンバーみんなやさしくて素敵な対応ですごくときめきました!ひえ~イケメンいい匂いがする!!!!あと自作のとあるものを身につけていたら気付いてくれたYU-TAくんとTAIYUくん、本当にありがとうございます!

IVVYが仙台に来る!!!!となってわりと軽率に参加を決めて挑んだ二日間だったんですが、本当に楽しくて充実した遠征になりました。ここに書いてもしかたないんですけど、IVVYのみなさん本当にありがとうございました!!!!IVVYの現場って基本的には穏やかで温かいので、悩んでいる方は一度行ってみていただきたいなぁ…と思います。きっと素敵な時間になりますよー!!!!!

【ライブ感想】2019/4/20 SENDAI SWISH(ざっくりとIVVY出演パートメイン)

4/20~21とIVVYのライブを観るために仙台遠征してきました。仙台SWISHとリリイベの二本立て!とっても楽しくて満足できる二日間でした!

自分の防備録&現場の空気感が少しでも伝えられて、IVVYのライブに足を運ぶ人が増えたらいいな~と思うので、感想をしたためておこうと思います。CDや配信で曲を聴いたり、MVをみるのもいいんですけど、生で観るライブの良さってものすごく大きいので!!!

ってことでまずは20日、仙台SWISHの感想です~。ちゃんと把握していたグループがIVVYだけだったので、色々記憶があやふやなのはご容赦ください。

あっ、今回の仙台はTOSHIKIくん不在のIVVYです~。春組単独公演の稽古期間でしたので!

SENDAI SWISH
・2019.4.20 @仙台Rensa
出演:IVVY / COLOR CREATION / THE BEAT GARDEN / 天才凡人 / DREAM MAKER / First place / MADKID / UNIONE
 ライブの開場が16時だったので、午前中に仙台に移動して友人と合流、ランチとお茶して時間をつぶして会場へ、という感じでした。Rensaは初めて行ったライブハウスだったんですけど、とにかく階段を上る会場でびっくり。開場時間を少し過ぎてしまったので、焦って必死に階段を上りました…。次からはもう少し余裕を持って行動したいですね…!
 開場していたので、サクッと入場してフロアの真ん中あたりで観ることができました。SWISHは若手の男性グループがメインのライブイベントなのでお客さんの大半が情女性でした。メンズもちらほら見かけましたよ!若い子ばかりかな~と思っていたのですが、意外と客層は幅広かったです。オールスタンディングのライブだし激しかったらどうしよう…と思っていましたけど、お客さんは全体的に穏やかで、でもノリは悪くなくてとても楽しい空間でした!
 出演順はもうごっちゃになっているのですが、最初が天才凡人で三番目くらいにIVVY、トリがCOLOR CREATIONだったはず…。IVVY以外はさらっと曲を聞いておいた程度だったのですが、どのグループのパフォーマンスもクオリティが高くて圧倒されました!控えめに言ってめちゃくちゃ楽しかったです!どのグループもキラキラしていた…すごかった…!
 IVVYのセットリストだけ書いておきますね。

Baby I'm Back
Party up
Fast & Last
Light on fire

 IVVYメンバーはガッツリ衣装だったんですけど、今一番見たかった3月のワンマンライブの時の白×銀のジャケットの衣装で、私のテンションがものすごく上がりました!もう表現しきれないくらいにかっこよかった!!!念のためにペンライト持っていっていたんですけどパフォーマンスに見入ってしまってほとんど捧げ持っているだけでした。生で観るとダンスの迫力が本当にすごいです…。そして歌声にも圧倒されてしまいますね…。IVVY気になっている方は是非ライブを体感していただきたい!
 今回IVVYは初めての仙台ということで、セットリストはYouTubeでMVが見れる曲で組んだのかな?と思いました。Baby I'm Backは何回聴いてもアガりますね!ノル曲Party upに聴かせるFast & Last、ガッツリダンスのLight on fireと、IVVYの魅力が詰まったセットリストだったと思います!
 今回会場内の熱気がすごくてステージもかなり暑かったみたいで、だからじゃないでしょうけどKENTOくんがめっちゃ脱いでて、見事な腹筋を見せつけてくれました!
 なんかもうまともな感想が出てこないんですけど、ほんと楽しかったしかっこよかったし、遠征して正解だったライブだったので、悔いなし!…という感じです!

 あと、個人的にFirst placeがめちゃくちゃ刺さりまして!曲がすごく好きだなって思ったのと、歌唱力がすごい!またひとつ、応援するグループが増えてしまいましたとさ!

 SWISHってどんなライブイベントなのかよくわからなくて、不安半分期待半分みたいな感じで参加したんですけど、結果としてはものすごく楽しくて大満足な時間と空間だったので、躊躇わずにチケットを取ってよかったと思いました!これは他のSWISHも行きたくなりますね!現状としてはそんなにホイホイと遠征もしていられないのでしばらくお預けですけど…。機会があったらまた参加したいと思います~。
 レポまでいかなくても、感想とかそんなものあると初めての人も参加しやすいよね!?私はそう!!!…という感じなので、そんな人の背中を押せたらいいな~なんて思ったりします。
 はあ~ライブ楽しいな!

※追記
最後にSWISH VOICEってコラボ企画?があったんですが、IVVYからYU-TAくんが出てきてテンション上がりました!出演したグループのメンバーからボーカル5人出てきて歌ってましたよ!こういうコラボも楽しいなって思います。

※4/28追記
SWIHSってお手紙預けられないんですね~ということを会場でスタッフさんに聞いて初めて知ったことを思い出したので、追記しておきます。ざっくりとは調べていったんですけど…これってどこかに書いてありましたっけ…。見落としていただけなら恥ずかしいなと思いつつ。翌日リリイベがあったからよかったんですけど、お手紙がなんとなく恥ずかしいことになってしまうところでした。

2019/3/10発売 立石俊樹さん雑誌記事感想

3/10発売の雑誌の立石俊樹さん関連記事の覚え書き。アニメージュとPASH!です。ページ数は多くないですがどちらも個人的には満足でした!

アニメージュ 2019年4月号
・ACTORS animage+ MANKAI STAGE『A3!』~SPRING 2019~ 牧島輝&立石俊樹インタビュー
 牧島さんと立石さん、お二人のインタビューが見開き2ページで掲載です。お写真はキャラメイクで3枚ありました。
 春夏公演で得たもの、感じたことなどの振り返りから、春組単独公演に向けての意気込みとか思いとか、といった内容のインタビューでした。春組第二回公演『不思議の国の少年アリス』の主演と準主演のお二人なので、アリス公演のイベストを踏まえてお話していたり。個人的にアリス公演は思い出深いイベントだったので(当時かなり走りましたw)、そのイベストがこうして舞台として観ることができるようになるのは感慨深いです。
 牧島さんと立石さん、お二人でのエーステインタビューはたぶん3回目かな?さらっと過去のインタビューも読み返してみたんですけど、真澄と至の距離感とか空気感といったものがだんだんとできあがっていく過程を感じられていいな~と思いました。
 それにしても立石さんの言いかけた内容が気になりますね…。途中で忘れちゃうとか、えっ!?と思いつつ笑っちゃいました。すごく立石さんワールドですね!
 170ページのお写真がすごく好きなんですけど、ふわっとしたやわらかい印象がとてもいいな~と思います。
春組単独公演楽しみ過ぎますね…!!!

■PASH! 2019年4月号
・MANKAI STAGE『A3!』~SPRING 2019~春組キャスト座談会
 春組単独公演に向けて、エーステ春組キャストの座談会が、見開き2ページで掲載されています。新規のお写真は特になし。
 エーステ春組キャストさんも出会いから約1年になるのですね…早いなぁ…。エーステ的にも駆け抜けた2018年だったのかなと、勝手にしみじみしちゃいました。
 キャストさん方の距離感が近くなっていて、和やかな空気だったのだろうな~ということが伝わってくる、そんな誌面にほっこり。すごくいい空気感ができあがってきていることを感じられる座談会だったので、春組単独公演がますます楽しみになりました。これはエーステが受け入れられる監督さんには是非読んでいただきたい!キャストの思いとか熱とか、そんなものをとても感じられますし、素敵な座組ができあがろうとしている空気を感じられて嬉しくなってしまいます!
 立石さん絡みで特筆するなら、前川さんから語られたエピソードが可愛くて愛おしくて、そして役者としての可能性も感じるな~と思いました。この人を愛さないでどうするの…というね。こんな方に至さんを演じてもらえてしあわせだなって思います。
 とにかく!エーステの春組に対して愛が溢れて止まらなくなるような座談会で、個人的に大満足でした!

2018年12月発売 立石俊樹さん雑誌記事感想

今頃になって12月発売の2誌の感想書きました。JUNON2月号とStage Stars vol.4です!例のごとく立石俊樹さんの記事のみの感想。今回はそんなにテンション高くないよ!って感じです~。

JUNON 2019年2月号
2.5次元系美男子からの キス顔のお年玉 File>>4 立石俊樹
 ページ数は、見開き2ページ+企画扉の91ページにワンカット。こんなテーマの企画だったので、1ページドドンとキス顔カットでした。キス顔というより、キス待ち顔って感じでしょうか。パッと誌面を開いた印象は「眠れる森の美女かな?…男だけど!」という(笑)
 個人的に、JUNONのインタビューの切り口は面白いな~と思います。私があまりこういったタイプの雑誌を読まないから、そう感じるだけかもしれないですけど!
 このインタビューの取材は11月中旬頃だったのかな?帰省した話をしていて、とっても家族と地元が好きなんだな~素敵だな~と感じました。あと天然さんなところは、お父さま譲りなんですねw東京の感想が「熊より人が多い」ってw…まあ秋田は熊がよく出るのは本当です!
 お年玉の使い方は、ザ・男の子という感じだったようで、これも読んでいてニコニコしちゃう案件でした。俊樹少年はさぞかし可愛かったんだろうなって思います!
 そして2019年、これからのことも。これを書いているのがもう2019年1月も終わりが見えてきている頃なので、すでに発表されたお仕事も色々あるわけですが…それだけでも盛りだくさんな年になること間違いなし!という感じですね!舞台に映画にIVVYに!お仕事を追いかけるためにも、健康に過ごさねばと思いました。

■TVガイド Stage Stars vol.4
・Portrait & Interview 立石俊樹
 撮影が「浅草花やしき」とのことで、はしゃいだ感じのお写真がたくさんでした。満面の笑顔がまぶしいです…可愛いです…。60ページ右上のカットが、「こんな至のカードあったよね!」という感じでした!
 vol.3の感想でも書いた気がしますが、Stage Starsさんの誌面の作り方とか、インタビューの内容がすごく好きなんですよね~。今回も素敵な誌面を作っていただいて、ありがとうございます!
 お写真とインタビューががっつり8ページ。作り込んだ感の少ない、自然な笑顔の写真が多いように感じました。立石さんの笑顔が好きなので、嬉しい写真が満載!という感じ!本当に笑顔が素敵な方だなって思います。
 インタビューの内容は、エーステ凱旋公演のこと、2018年を振り返って、子どもの頃のこと、ゲームのこと、IVVYのこと、などなど。色々な話題がてんこ盛りでした。楽しい取材だったようで、なんだか嬉しくなってしまったり。見出しが「アップデートを重ねる 努力の星の王子様」なんですけど、本当に日々着実に進化しているんだろうなって、一人のファンとして感じています。
 お写真もインタビューも満足度が高かったので、もし購入を悩んでいる方がいたら、是非!!!と言いたいです!!!